クリス・ヘムズワース、初めての仕事は搾乳器の洗浄
映画『アベンジャーズ』などで知られるクリス・ヘムズワースが、人生で初めて就いた仕事について、現地時間12日に出演した米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」内で明かした。
【動画】米トーク番組のコーナー「True Confessions」
番組内のコーナー「True Confessions」(封筒に入った個人にまつわるエピソードの真偽を当てるゲーム)に参加したクリスは、司会のジミー・ファロンと俳優のクメイル・ナンジアニに対して、「俺の初めての仕事は、搾乳器の洗浄だった」と告白。ヒントをもとめるクメイルが「その仕事をしていたのは何歳のころ?」と質問すると、クリスは「当時、俺は14歳だったよ」と返答し、回答者たちを惑わせる。
クリスのエピソードは“偽り”だと回答するジミーとクメイルだが、答えは“真実”だった。クリスは、薬局でレンタルできる搾乳器を歯ブラシを使って磨いていたそうで、時々搾乳器のモーターを修理することもあったそう。今やハリウッドスターとして活躍するクリスの意外なエピソードに、回答者の二人も興味津々だった。
クリスは、人気SFコメディーシリーズの新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(全国公開中)にエージェントH役で出演。ゲームに挑戦したクメイルも、同作でエイリアン・ポーニィの声を担当している。(編集部・倉本拓弥)