「ストレンジャー・シングス」俳優、ドッキリ番組の司会&プロデュース
Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でダスティンを演じているゲイテン・マタラッツォが、Netflixでドッキリ番組の司会とプロデュースをするとDeadlineが報じた。
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「プランク・エンカウンターズ(原題) / Prank Encounters」と題されたシリーズは、初仕事に来た2人の人物に、恐ろしく、おもしろい、いたずらを仕掛けるというもの。パートタイムの仕事がフルタイムの悪夢に替わる様子を隠しカメラで撮影する8エピソードのシリーズで、今年の後半に配信予定だという。
ゲイテンはDeadlineの記事をツイートしてファンに新番組を知らせたが、ハリウッドで成功した16歳が職をエサに失業中の人をだますという番組の方向性を批判する意見が多いようで、「残酷だ」「考え直すべきだ」「ドッキリだとわかった後、彼らにちゃんとした仕事を紹介するわけじゃないんだろう」「エージェントをクビにしろ」などの書き込みが見られ、早くもキャンセルするべきとの声が上がっている。
これらの批判に対しNetflixは、「『プランク・エンカウンターズ(原題)』のいたずらは大げさで不気味な超常現象的なもので、みんなが最高に楽しめるものになります。全員が、一日限定の仕事だと承知で参加しており、出演料も支払われています」と Yahoo Entertainment に説明している。(澤田理沙)