超ビッチな女子大生が殺される日を繰り返す!犯人を突き止めるまで…『ハッピー・デス・デイ』本編映像
自分が殺される日を何度も繰り返すことになった女子大学生ツリーを主人公にした新感覚ホラー映画『ハッピー・デス・デイ』から、数ある殺害シーンのうちの一つが公開された。このループを抜け出す唯一の方法は、犯人を突き止めること。ツリーは死んで目覚めるたびに対抗措置を取ろうとするが、妙なお面(ベビーマスク)をつけた犯人はあの手この手で忍び寄ってくる。
映像は、パーティーに出ていたツリーが友達の意中の男(!)と個室にしけ込んだ直後から始まる。部屋にベビーマスクの人物が現れるも、まだこの“仕組み”(殺される日を繰り返す)を理解する前のツリーは男がふざけているものと思い、「1人でやってて」と塩対応。しかし、ベビーマスクの手には血まみれの包丁があり、床にはさっきまでいい感じだった男も倒れていて……。その後の展開からも、ダークコメディーでもある本作の雰囲気がよくわかるシーンとなっている。
主演は『ラ・ラ・ランド』のジェシカ・ロース。自己チューで超ビッチなのに、その奮闘ぶりに応援せずにはいられなくなるツリーを魅力たっぷりに演じている。『ゲット・アウト』『スプリット』『ヴィジット』など抑えた予算でホラーのヒット作を連発しているブラムハウス・プロダクションズが手掛け、全米ボックスオフィスランキングで初登場1位のスマッシュヒットを記録した。続編『ハッピー・デス・デイ 2U』が7月12日に日本公開されることも決まっている。(編集部・市川遥)
映画『ハッピー・デス・デイ』は6月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開