「なつぞら」第14週へ!千遥が柴田牧場を訪れる!
放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土、総合・午前8時~ほか)が7月1日から14週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
4月1日にスタートした「なつぞら」は、戦災孤児のなつ(広瀬すず)が北海道・十勝の大自然のなかで育ち、やがてアニメーション作りの世界に挑んでいく姿を追う物語。7月1日からは第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」に突入する。
東洋動画では、短編の漫画映画の制作が決定。なつと麻子(貫地谷しほり)はその原画に抜てきされ、監督志望の坂場(中川大志)と企画を考えることに。しかし、何でも勝手に決めてしまう坂場のやり方に、なつと麻子は不安を覚えてしまう。
一方、北海道の柴田牧場では、ある女の子が訪ねて来ていた。富士子(松嶋菜々子)は、身分を明かさない彼女をなつの妹・千遥と察し、即座になつに電話をかける。なつは会社を早退し、咲太郎(岡田将生)と十勝へ向かうが、丸2日はかかる。柴田家のみんなは千遥を必死に引き留めるも、彼女にはすぐに去らなければならない事情があった……。
連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」は、朝ドラ「てるてる家族」などの大森寿美男が脚本を手掛けたオリジナル作品。スピッツによる主題歌や内村光良の語りも好評を博している。(編集部・大内啓輔)