アントマン俳優ポール・ラッド、『ゴーストバスターズ』新作に出演!
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のアントマン役で知られるポール・ラッドが、2020年公開予定の『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作に出演することが明らかになった。
ポール・ラッド『ゴーストバスターズ』Twitterの動画メッセージ(英語)
『ゴーストバスターズ』は、ゴースト退治ビジネスをスタートした超常現象専門の研究者たちが、ニューヨークを救うために奮闘する姿を描くSFコメディー。今回の新作では、1作目を監督したアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマン監督がメガホンを取り、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーヴァーらオリジナルキャストがカムバック。物語の中心を担うのは、『キャプテン・マーベル』のマッケナ・グレイスや『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のフィン・ウォルフハードらが演じる若い世代だ。
ポールの役どころは明かされていないが、Varietyに情報筋が語ったところでは、教師役を務めるとのこと。現地時間27日に『ゴーストバスターズ』の公式Twitterが投稿した動画には、ポール本人が登場。ファンおなじみの消防署の前でポールは、シリーズ参加の喜びと共に、本作を象徴する“スライム”まみれになることを予感させるコメントを残している。
新作は、2016年に公開された女性キャストによるリブート版とは関係のない作品になる。女性版『ゴーストバスターズ』には、MCUでソーを演じるクリス・ヘムズワースが、イケメンなのに残念な事務員役を務め、そのコメディー演技が話題を呼んだ。(編集部・入倉功一)