深田恭子、ラムちゃんイメージの衣装が可愛すぎ!
女優の深田恭子が8日、「東京ガスの電気2019年新CM発表会」に「うる星やつら」のラムちゃんをイメージした衣装で出席し、語尾に「だっちゃ」を付けたラムちゃん言葉でアピールした。
CMのモチーフは、高橋留美子原作のアニメ「うる星やつら」。ラムちゃんにふんした深田と、テンちゃんにふんした子役の寺田心が、電気代を損していることに気付いていないサラリーマンに電撃で「損だっちゃ」とお知らせするさまをコミカルに描き出す。
黄色を基調とした衣装で登場した深田は「今回はラムちゃんの役で、ラムちゃん仕様で作ってもらいました」と切り出すと、「だっちゃ言葉が意外と難しかったです。前回はうたのお姉さんをやらせていただきましたけど、ラムちゃんのテンションに持っていくのがなかなか難しかったです。ラムちゃんはテンションが高いですからね」とコメント。テンちゃん役の寺田との共演について「すごく可愛くて、撮影の間もいやされました。いろんなことを聞いたんですが、何でも答えてくれるのですごく楽しい時間でした」と振り返った。
ラムちゃんといえば恋人の浮気に厳しい面もあるが、おっとりとしたイメージの深田は、誰かに厳しくあたることはあるのだろうか。それには「わたしは犬を2匹飼っているんですけど、片方のワンちゃんが食いしん坊で。私の目を盗んでもう片方のワンちゃんのご飯を食べたりするので、いつも怒っています」と告白。気付いたら食べられてしまうというのを毎日繰り返してしまうのだとか。片方のことに気をとられると、別のことに気が回らなくて、効率よく生活できないことに「損をしているな」と感じているそうで、「俊敏に生活したいです」と悩みを明かした。
その後はCMに登場したダンスを子どもたちと一緒に生披露し、会場を魅了した深田。「いつもあまりしない緊張の仕方をしちゃいました。みんなと一緒だから頑張れました」と照れくさそうに子どもたちに感謝の言葉を述べた。(取材・文:壬生智裕)