チャッキーが赤目モードで豹変!『チャイルド・プレイ』特別映像が公開
映画『チャイルド・プレイ』(7月19日公開)から、現代版にアップデートを遂げた殺人人形チャッキーが、恐怖の赤目モードに豹変した姿を捉えたWEB限定映像が公開された。
本作は、1988年に公開されたシリーズ1作目『チャイルド・プレイ』の現代版となる作品。“バディ人形”のチャッキー(声:マーク・ハミル)は、持ち主である少年・アンディ(ガブリエル・ベイトマン)と仲良くなるが、些細なことをきっかけに残虐な行為をエスカレートさせる。
公開された映像では、青いオーバーオールにカラフルなボーダーの T シャツという可愛い見た目とは裏腹に、アンディへの愛情を次第に歪ませるチャッキーの姿が収められている。映像の最後でチャッキーは赤目モードに豹変して凄まじい形相で包丁を振り下ろしており、新たな惨劇を予感させる。
また、アンディと彼の友達がチャッキーに立ち向かおうとする場面もあり、どちらか勝つのか本編への期待が高まるばかりだ。
今作のプロデューサーで、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)を手掛けたセス・グレアム・スミスは、チャッキーの魅力について「(オリジナル版で)僕は、とてもキュートに見えるものが、あんなに不敬に話し、あんなにひどいことをするのが大好きだったのを覚えている。60 センチの高さのもので、キュートに見えるはずのものが、これだけ恐ろしく、邪悪なことを人々にするのは、どことなく可笑しくて、気味悪いことなんだと思う」と熱弁している。(編集部・梅山富美子)