齊藤工×永野『MANRIKI』、韓国で『カメ止め』と同じ賞を受賞!
俳優の斎藤工が主演し、「齊藤工」名義で芸人の永野とともに企画・プロデュースを担当した映画『MANRIKI』(11月29日公開)が、韓国で現在開催中の第23回プチョン国際ファンタスティック映画祭でEFFFFアジアン・アワード(ヨーロッパ審査員特別賞)に輝いた。昨年は同賞を、社会現象を巻き起こした映画『カメラを止めるな!』が受賞していた。
受賞に際して斎藤は「これから『MANRIKI』を色んな所に発信していきたいです。この度は賞をいただき、本当にありがとうございました」と感謝。永野は「この度はありがとうございます! 自分が今まで何をしてきてどういうイメージの人間なのか知らない方たちに評価していただいたことは自信になりました!」と喜びを語っている。メガホンを取った清水康彦監督は「初長編にもかかわらず素敵な賞をいただき、スタッフ一同歓喜しております」とコメントしている。
本作は「ファッションイベントにゲスト出演したときに感じた違和感から着想した」という永野が原案・脚本も担った作品。駆け出しのファッションモデルが仕事ほしさに小顔矯正を決意し、美容クリニックを営む美しき整顔師に小顔矯正施術を依頼する……。斎藤、永野のほか、金子ノブアキ、SWAY、小池樹里杏、神野三鈴らも出演している。(編集部・海江田宗)
以下、コメント全文
■斎藤工
カルト芸人・永野さんのとんでもない頭の中、想像、発想、妄想を「どうにか映画にして世界中に発信し、感染者を増やしていきたい」そんな想いで制作に至りました。数々の才能、想い、魂が詰まって、凄まじい塊ができたと思っております。これから『MANRIKI』を色んな所に発信していきたいです。この度は賞をいただき、本当にありがとうございました。
■永野
この度はありがとうございます! 自分が今まで何をしてきてどういうイメージの人間なのか知らない方たちに評価していただいたことは自信になりました! 『MANRIKI』がもっともっと世界中の人たちに観てもらえることを願ってます!
■金子ノブアキ
受賞の報せにぶったまげました。嬉しいですし、もっともっとと欲が出ます。これからも頑張ります。
■SWAY
受賞、すごく光栄です! 改めて、自分自身がこのような素敵な作品に携われてることに感謝です。日本での公開が楽しみです!
■清水康彦監督
初長編にもかかわらず素敵な賞をいただき、スタッフ一同歓喜しております。世界の皆さん、今後とも映画『MANRIKI』をよろしくお願いします。日本の皆さん、11月29日公開ですよ!