チャッキーのバディソングが頭から離れなくなる!『チャイルド・プレイ』本編映像
史上最恐の殺人人形・チャッキーに襲われる人々の恐怖を描く『チャイルド・プレイ』シリーズの新作『チャイルド・プレイ』の本編映像が公開された。劇中、チャッキーが何度も歌う「バディソング」は一度聞いたら頭から離れなくなること必至だ。
シリーズ第1作目となる『チャイルド・プレイ』(1988)の現代版となる本作は、最新AI技術が搭載されたバディ人形・チャッキーを手に入れた少年・アンディが恐怖のどん底に陥れられるさまを描く。チャッキーの声優を務めるのは、『スター・ウォーズ』シリーズで知られるマーク・ハミルだ。
公開された映像には、眠ろうとするアンディが寝返りをうつと、暗闇のなかにたたずむチャッキーの姿が映し出される。恐怖のあまり思わず飛び上がって驚くアンディだが、そんな様子にはおかまいなしで「遊ぶ時間?」「一緒にいて楽しい?」とかまって発言を連発するチャッキー。アンディが「目を閉じてよ、怖いんだけど」と伝えても、チャッキーは「君は親友だよ、アンディ」と大好きなアンディへの愛を一方的に告白する始末だ。
アンディが再び目を閉じると、チャッキーは名曲「ユー・アー・マイ・サンシャイン」の陽気なメロディーに乗せたお得意の持ち歌「バディソング」を子守唄のようにワンコーラス歌い上げて、「おやすみアンディ」と語りかける。「死ぬまで君は僕のバディ~♪」という歌詞は、チャッキーの執拗な愛がますますエスカレートしていくことを予感させる。
チャッキーの声を担当したマークは、全米公開時に「バディソングを収録する前には50回以上聞いて、いまではもう一生忘れることができなくなったよ」と自身のTwitterにコメントを投稿。さらに、SNS上ではバディソングについて「バディソングがずっと脳内で再生されてる」「バディソングがその歌詞も相まってなかなかのトラウマソングになってました」「今日もバディソング2時間ほど聞いた」など話題となっているようだ。(編集部・梅山富美子)
映画『チャイルド・プレイ』は公開中