歌上手すぎ!「ルパンの娘」円城寺役・大貫勇輔に熱視線
フジテレビ系ドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜よる10時~放送)で円城寺輝役を務めている大貫勇輔が、上手すぎる歌とダンスで視聴者の視線を集めている。
横関大の同名小説を基に、泥棒一家の娘・三雲華(深田恭子)と警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の許されざる恋愛を描く同作。
大貫演じる円城寺輝は幼なじみの華に思いを寄せる泥棒で、会話の最中にミュージカル調になるという困ったクセのある役どころ。劇中のミュージカルシーンでは、母親の経営するスタジオで7歳からダンスを始め、17歳の頃からプロダンサーとして活躍してきた大貫がその美しい歌声や華麗なダンスを披露しており、視聴者からは「歌上手い」「クセになる」という声が続出。ユニークなキャラクターが多数登場する同作のなかでも強烈なインパクトを放ち、注目を浴びている。
1988年生まれで現在30歳の大貫。 祖父は体操のオリンピック強化選手、母や伯母も元体操選手という体操一家で育っており、本人もアクロバットが得意なだけでなく、バレエやジャズ、コンテンポラリー、モダン、ストリートなどさまざまなジャンルのダンスを踊りこなす。俳優デビューは2012年のミュージカル「キャバレー」で、以降「セカンド・ラブ」「高嶺の花」をはじめとするテレビドラマや舞台、ミュージカルで活躍している。(湯田史代)