安達祐実を夫・桑島智輝が撮影！写真集「我我」発売
フォトグラファーの桑島智輝が、妻である女優の安達祐実を日々撮り続けた写真集「我我（がが）」が9月に発売されることが決定した。
2011年に仕事をきっかけに知り合い、約2年半を費やした安達の写真集「私生活」の発表を経て、2014年に結婚した二人。その後、桑島は被写体として安達を現在に至るまで毎日撮影し続けており、安達のオフィシャルサイトで公開されている桑島撮影の写真は大きな話題を呼んだ。
今回の写真集では、2015年11月13日の結婚記念日から約3年間にフォーカス。約3年間といっても対象となるアルバムは70冊分、1万8,500枚を超える膨大な量のアーカイブがあった。そのなかから1年半という時間をかけて135枚に凝縮された写真には、夫婦、そして家族の日常が刻み込まれている。
桑島は同写真集について「夫婦生活は、大小さまざまなことが起こります、それに臆せずトントンと撮り続けてきました。私にとって妻を写すことは、未来への不安に対するささやかな抵抗であり、我々の変化の道程を順序立てる記録の束なのです。こんな夫婦がいた、と人々の記憶の隅っこに爪の跡が残るよう、先ずは多くの人にこの写真集が行くようにと、願っているのです」とコメントを寄せている。
1981年9月14日生まれ、現在37歳の安達。今年はドラマ「初めて恋をした日に読む話」でキャバクラオーナーを務めるヒロインの幼なじみを演じて好評を博したほか、ドラマ「東京二十三区女」「警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～SEASON4」などで活躍している。（湯田史代）
写真集「我我（がが）」（青幻舎）は9月下旬に発売（価格：2,500円＋税）