ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーら、ディズニー・ピクサー新作の音楽を担当
映画『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』を手掛けたピート・ドクターがメガホンを取る新作アニメ『ソウル(原題)/ Soul』の音楽を、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーとアッティカス・ロスが担当することになった。米アナハイムで開催されたディズニーのイベント「D23Expo 2019」で発表された。
【写真】2020年夏全米公開予定!ディズニー/ピクサー『ソウル』
ディズニー/ピクサーが手掛ける本作は、ジョン・ラセターの後任で、現在チーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるピート・ドクターが監督を務める。彼は、過去にフィルムメイカー誌や映画サイトIndiewireで編集者を務めたマイク・ジョーンズと共に脚本を共同執筆。ニューヨークと宇宙を舞台に、人間の魂(ソウル)を題材にしたストーリーが展開する。
キャストでは、映画『コラテラル』『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス、テレビシリーズ「30 ROCK/サーティー・ロック」のティナ・フェイ、映画『クリード 炎の宿敵』のフィリシア・ラシャド、映画『ワンダー 君は太陽』のダヴィード・ディグスらが声優陣に名を連ねている。
トレント・レズナーとアッティカス・ロスは、これまでデヴィッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』『ドラゴン・タトゥーの女』『ソーシャル・ネットワーク』などの音楽を担当している。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)