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ジェラルド・バトラー主演アクション第3弾がV2!

全米ボックスオフィス考

ジェラルド・バトラー主演作がV2! - 写真は『エンジェル・ハズ・フォールン(原題)』より
ジェラルド・バトラー主演作がV2! - 写真は『エンジェル・ハズ・フォールン(原題)』より - Lionsgate / Photofest / ゲッティ イメージズ

 先週末8月30日~9月1日の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ジェラルド・バトラー主演のアクションシリーズ第3弾『エンジェル・ハズ・フォールン(原題) / Angel has Fallen』が、興行収入1,179万9,409ドル(約12億円)で2週連続1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

【動画】ジェラルドvsテロ集団!前作『エンド・オブ・キングダム』予告編

 『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)、『エンド・オブ・キングダム』(2016)に続き、シークレット・サービスの主人公マイク・バニングの戦いを描いた本作。月曜日の祝日レイバー・デー(労働者の日)を含む4日間の興収は1,537万5,039ドル(約16億円)を記録し、全米累計興収は4,448万9,260ドル(約48億円)となっている。

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 また、トム・ホランド主演映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、約4分間の未公開シーンを追加した特別版が劇場公開されたことで、トップ10圏外から8位に上昇。興収430万3,733ドル(約4億7,000万円)を記録しており、月曜日の祝日を含む4日間では、興収564万6,287ドル(約6億2,000万円)という結果に。全米累計興収は3億8,609万8,875ドル(約424億円)に到達している。

 今週末は、小説家スティーヴン・キングの代表作を映画化した大ヒットホラーの続編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』などが公開される。(編集部・倉本拓弥)

8月30日~9月1日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『エンジェル・ハズ・フォールン(原題) / Angel has Fallen』
2(2)『グッド・ボーイズ(原題) / Good Boys』
3(5)『ライオン・キング
4(4)『ワイルド・スピード/スーパーコンボ
5(6)『レディ・オア・ノット(原題) / Ready or Not』
6(3)『オーバーカマー(原題) / Overcomer』
7(8)『スケアリー・ストーリーズ・トゥ・テル・イン・ザ・ダーク(原題) / Scary Stories to Tell in the Dark』
8(15)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
9(7)『ジ・アングリーバード・ムービー2(原題) / The Angry Birds Movie 2』
10(10)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

映画『エンド・オブ・キングダム』予告編 » 動画の詳細
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