バットマン単独映画、ゴードン刑事役の候補が判明!リドラー役も
ロバート・パティンソンが主演を務めるバットマンの単独映画『ザ・バットマン(原題) / The Batman』で、ジェームズ・ゴードン刑事役の候補となっている俳優が判明した。テレビドラマ「ウエストワールド」や『007』シリーズで知られるジェフリー・ライトが現在、出演交渉中だという。The Hollywood Reporter などが報じている。
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のマット・リーヴスが監督・脚本を務める本作は、若きバットマンに焦点を絞ったノワール探偵風の映画になるとされている。ジェームズ・ゴードンはバットマンの盟友で、敏腕刑事にしてゴッサム市警本部長を務めるまでになる。『ダークナイト』3部作ではゲイリー・オールドマンが、『ジャスティス・リーグ』ではJ・K・シモンズが演じていた人気キャラクターだ。
また、悪役で『マネーボール』と『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で2度のオスカーノミネート経験があるジョナ・ヒルも交渉中。The Wrap やColliderによると、その悪役とはなぞなぞ好きの知能犯リドラーとのこと。天才的な知能を誇るリドラーは、バットマンの宿敵の一人に数えられている。『バットマン・フォーエヴァー』ではジム・キャリーが演じていた。『ザ・バットマン(原題)』は2021年6月25日に全米公開される。(編集部・市川遥)