横浜流星が料理男子!「4分間のマリーゴールド」役どころに注目
今夜スタートする福士蒼汰主演の新ドラマ「4分間のマリーゴールド」(TBS系・金曜よる10時~)に、いま最も勢いのある俳優・横浜流星が出演している。横浜が本作で挑む役どころに注目したい。
キリエによる同名漫画を原作とした本作は、手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)の恋を描く切ないラブストーリー。
横浜が演じるのは、みことの義弟・藍。父の再婚をきっかけに、みことは義姉・沙羅、義兄・廉(桐谷健太)、義弟・藍とひとつ屋根の下で暮らしている。その花巻家“4兄弟”の末っ子である藍は、高校3年生で一家の料理担当。クールに見えるが末っ子らしい一面もあるという。
横浜といえば、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」のピンク髪の高校生“ゆりゆり”こと由利匡平や、ドラマ「あなたの番です-反撃編-」のキーパーソン・二階堂忍、主演映画『いなくなれ、群青』の悲観主義の主人公など、最近だけでも作品ごとに異なる顔を見せてきた。そんな横浜が「4分間のマリーゴールド」では、料理好きの高校生という役どころに挑戦する。
先日行われた本作の試写会の場では、役づくりのために料理を特訓中であることを明かし、上達を誓っていた横浜。その腕前が劇中に登場するのかどうか、期待が高まる。ドラマの展開については、第1話ではクールな部分が目立つ藍だが、2話目以降では「藍の内面的な部分が見えてくると思います」とヒントを口にしていた。
福士、菜々緒、桐谷、横浜の“4兄弟”役のキャストもチームワークはばっちりのよう。アットホームな雰囲気で撮影されたという兄弟の姿も注目される。(編集部・小山美咲)