『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』来年4月に日本公開!
映画『007』シリーズ最新作が、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の邦題で2020年4月に全国公開されることが決まった。
ダニエル・クレイグが6代目として前4作で主人公ジェームズ・ボンドを演じ、今作が最後になると見られているシリーズ第25弾『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。前作『007 スペクター』(2015)から5年。スパイの仕事を離れてジャマイカで平穏に暮らしていたボンド(ダニエル)が、CIA出身の旧友から誘拐された科学者の救出を依頼されたことで、危険な新テクノロジーを保有する黒幕と対峙することになる。
『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役に起用され、ボンドガール役のレア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマス、Q役のベン・ウィショー、マネーペニー役のナオミ・ハリス、M役のレイフ・ファインズ、ジェフリー・ライトらが出演する。
監督は日系アメリカ人のキャリー・フクナガ。タキシードに身を包んだボンド(ダニエル)が何かを見つめている最新ビジュアルも公開された。(編集部・小松芙未)