小雪、42歳のセーラー服姿を披露！「時効警察」でまさかのオファー
本日11日スタートの連続ドラマ「時効警察はじめました」（テレビ朝日系・23時15分～）第1話で、女優の小雪が42歳にしてセーラー服姿を披露していることが明らかになった。小雪は「わたし自身にセーラー服を着る趣味もないし、まさか42歳になって着るとは思わなかったですね」と苦笑いしながらも、「違和感があると思ってしまったら、何もできない。普通の服もセーラー服も衣装ということで、あまり深く考えずに挑みました」とあっけらかんと語っている。
「時効警察」は、時効になった事件を趣味で捜査する男・霧山修一朗（オダギリジョー）が、助手・三日月しずか（麻生久美子）と共に未解決事件の謎に挑むシュールなコメディーミステリー。「時効警察はじめました」は第3シリーズで、2007年放送の第2シリーズから実に12年ぶりの新シリーズとなる。
第1話のメインゲストが小雪で、彼女が演じるのは新興宗教の教祖にして時効事件の被疑者・神沼美沙子。本作の“回想シーンも基本的には本人が演じるルール”に従い、セーラー服姿で高校時代も演じてほしいというオファーを受けた小雪は「それはないでしょう（笑）」と最初は思ったというものの、結局は好奇心が勝ったそう。「コメディーだからこそ逆に、今のわたしがセーラー服を着て高校時代を演じるさまを面白く撮ってくれるのかなって、いろいろ想像しました」と面白がり、実際にセーラー服を着用すると「やっぱり制服ってかわいいですよね！ 大人になってから着ると、ずっと制服を着ていた頃にはなかった新鮮さを感じました」と満足げな笑みを浮かべていた。
小雪の貴重なセーラー服姿はもちろんのこと、彼女が演じる高校時代のエピソード自体にも、霧山が今回捜査する「時効になった二つの密室殺人事件」を語る上で重要かつ驚きの情報が隠されているといい、心して見るべきシーンとなっている。（編集部・市川遥）
「時効警察はじめました」は10月11日スタート 毎週金曜23時15分～0時15分まで放送（※一部地域を除く）