「銀魂」アニメ劇場版、2021年早めに公開!杉田智和、阪口大助、釘宮理恵コメント発表
「週刊少年ジャンプ」で連載された空知英秋による人気漫画を原作としたアニメの完全新作『アニメ劇場版 銀魂』の公開日が、2021年早めごろとなることが明らかになった。声優として、坂田銀時役・杉田智和、志村新八役・阪口大助、神楽役・釘宮理恵の出演も正式発表された。
原作は、シリーズ累計発行部数5,500万部を超える人気コミック。2006年に放送がスタートしたテレビアニメも話題を呼び、アニメ劇場版は『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(2010)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013)の2作が公開された。また、小栗旬主演で実写化もされている。
完全新作となるアニメ劇場版3作目は、制作自体は発表されていたものの、詳細は未定とされていた。それがこの度、超ティザービジュアルとともに「2021年早めの劇場公開」となることが明らかに。杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)が出演することも発表された。ストーリーについてはいまだ明かされていない。
杉田は「こちらも収録を待っています。よろしくお願いします」と多くのファンと同様に作品を心待ちにしていることをアピール。坂口は「ホントにやるんですかぁ? もうなにも信じられない状況ですけど(笑)。これで最後なのか? また詐欺なのか? なんにせよ頑張りますよ。お楽しみに!」と本作ならではの不安を吐露しつつ意気込んだ。
さらに、釘宮は「『アニメ劇場版 銀魂』が決定、情報も解禁! ということで、いつかはやるのかな? と思っていたものがいよいよ現実味を帯びてきました。精一杯楽しみたいですし、頑張りたいと思います! 待っていてくださいね!」とファンに向けて語った。(編集部・小山美咲)