スター・ウォーズと日本文化の融合!「最後のスター・ウォーズ」展、明日スタート
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日公開)の公開を記念した「最後のスター・ウォーズ」展が、20日より汐留・日テレホールでスタートする。オープン前日の19日にメディア向けのプレス内覧会が行われ、展示会の全貌が明らかになった。
見所が盛り沢山!「最後のスター・ウォーズ」展、会場の様子【写真】
「最後のスター・ウォーズ」展は3つのセクションで構成されており、『スター・ウォーズ』アーティスト・プロジェクトブースと題したコーナーでは、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)や武田真治ら、日本の著名人11名が独自のセンスでデザインした「カイロ・レン マスクアート」が世界初公開される。山下は、カイロのマスクを迷彩柄にアレンジした「Special Forces(特殊部隊)」を製作。武田は、チェック柄が印象的な「チェッカーズ?」をデザインしている。
会場では他にも、片瀬那奈、川島明(麒麟)、瀬戸大也、塚地武雅(ドランクドラゴン)、中川翔子、速水もこみち、マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)、矢部太郎(カラテカ)、山本太郎(ニッポン画家)らがデザインしたカイロ・レンのマスクが展示されており、それぞれの個性が発揮されたアートを堪能することができる。
また、『スター・ウォーズ』と日本の伝統文化が融合した展示も見所の一つ。伝統工芸品である「信楽焼」で製作されたBB-8をはじめ、木彫りのストームトルーパー、井波彫刻のポスターなどを間近で観賞することができる。さらに、漫画家・寺田克也が描き下ろした「スカイウォーカー・サーガ絵巻」には、42年にわたって語られてきたサーガの名場面やキャラクターたちが散りばめられており、アートを楽しみながら過去作を振り返ることが可能だ。
その他、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ブースでは、歴代作品のポスターや等身大スタチューが展示。『スター・ウォーズ』体感ブースでは、AR技術を利用して映画のキャラクターと記念写真を撮ることができる。会場ではグッズ販売も行われており、ファン垂涎の展示会になること間違いなしだ。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「最後のスター・ウォーズ展」は、12月20日~29日まで汐留・日本テレビ2階日テレホールで開催(11時~19時・入場無料)