『スター・ウォーズ』新ドロイドD-Oの声はあの人だった!
大ヒット公開中の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に登場するドロイド、D-O(ディー・オー)について注目したい。
【写真】『スカイウォーカーの夜明け』監督のJ・J・エイブラムス
本作は、世界中に熱狂的なファンを持つ『スター・ウォーズ』シリーズの完結編となる作品。ヒロインのレイ(デイジー・リドリー)、銀河の支配者へと上り詰めるカイロ・レン(アダム・ドライヴァー)らの待ち受ける運命が壮大に描かれる。20日に公開を迎え、3日間で興行収入15億7,046万円、動員101万8,851人と好スタートを切った。
本作に初めて登場するD-Oは、一輪のドロイド。ボール型のドロイドBB-8にどこにでもついて行く、相棒のような存在だ。高さ約70センチのBB-8よりさらに一回り小さくかわいらしい見た目だが、重要な役割を担うこともある。
実は、D-Oの声優を担ったのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)、『スカイウォーカーの夜明け』の監督を務めたJ・J・エイブラムス。SNS上では、エンドクレジットで監督だと気づいた人もいたようで、驚きの声が上がっている。
これまでに、『私に近い6人の他人』(1993)など俳優として活躍歴もあるエイブラムス監督。『ザ・ディザスター・アーティスト(原題) / The Disaster Artist』(2017)では本人役で出演、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)ではカメオ出演もしている。(編集部・梅山富美子)