キュートなベビーソニックが『ソニック』実写映画に登場!
日本発の人気ゲームをハリウッドで映画化した『ソニック・ザ・ムービー』に、主人公ソニックの幼少期の姿となる“ベビーソニック”が登場する。27日、海外に先駆けて日本で初公開された特別映像で明らかになった。
青い“史上最速のハリネズミ”ソニックが、故郷から遠く離れた地球で、彼のスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニックの野望を阻止するため大冒険を繰り広げる本作。公開された特別映像には、まるっとしたフォルムが何ともキュートなベビーソニックが、ゲームファンにはなじみ深い彼の島を紹介しながら、元気いっぱいに駆け回る姿が映し出されている。
12月27日から、上映予定劇場(一部を除く)で発売されるムビチケカードには、前売り特典として、日本向けにベビーソニックのキーホルダーが数量限定で付属。ムビチケオンラインのデジタル特典では、ベビーソニックの塗り絵が登場する。
ソニックのパワーをねらう悪役ロボトニックを演じるのは、『マスク』などのジム・キャリー。ひょんなことからソニックと出会い、彼の相棒となる保安官トムを『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデンが演じる。プロデュースを手掛けたのは『ワイルド・スピード』シリーズなどのニール・H・モリッツ。『デッドプール』『ターミネーター:ニュー・フェイト』を監督したティム・ミラーも製作総指揮として参加。アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた経歴を持つジェフ・フォウラー監督がメガホンを取った。(編集部・入倉功一)
映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日より全国公開