横浜流星、勢い止まらず!エランドール賞新人賞を受賞
俳優の横浜流星が17日、「2020年 エランドール賞」の新人賞を受賞したことが明らかになった。
日本映画テレビプロデューサー協会が選ぶ本賞。横浜が受賞することとなった新人賞は、一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞となる。1956年の第一回では、石原裕次郎さん、高倉健さんなどが選ばれており、権威ある賞の一つとして知られている。
横浜は、昨年1月期のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)でピンク髪の高校生“ユリユリ”こと由利匡平を演じて大ブレイク。この1年の間に「あなたの番です-反撃編-」「4分間のマリーゴールド」と話題作にたて続けに出演し、映画『愛唄 -約束のナクヒト-』『チア男子!!』『いなくなれ、群青』の3作品で主演を務めた。
作品によってさまざまな顔を見せ、演技の幅広さで多くの視聴者を魅了した横浜の勢いは止まらず、現在放送中の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)でゴールデン・プライムタイムでの連続ドラマ初主演を担うなど目覚ましい活躍を見せる。今後は、吉高由里子とW主演の『きみの瞳(め)が問いかけている』(2020年秋公開)、主演舞台「巌流島」が控えている。
「2020年 エランドール賞」の新人賞は、横浜のほか、神木隆之介、安藤サクラ、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈が受賞した。なお、授賞式は後日行われる。(編集部・梅山富美子)