島袋寛子、11年ぶりドラマ出演!「病室で念仏を唱えないでください」で母親役
女性ダンスボーカルグループ・SPEEDのメンバーとして知られる歌手の島袋寛子(35)が、24日に放送されるTBSのドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(毎週金曜よる10時)の第2話で、11年ぶりにドラマ出演することが明らかになった。
17日よりスタートする同作は、伊藤英明が主演を務め、ビッグコミック増刊号で現在も連載中の同名コミックを実写化する1話完結形式の医療ヒューマンドラマ。僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円(しょうえん)の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う。
島袋は第2話に川で溺水した子供の母親・岡崎真理子役で出演。主人公・松本(伊藤)は、幼少期に水難事故で友人を目の前で失ったトラウマを抱えており、真理子(島袋)の子供と関わることで、松本の意外な一面が明らかになるという。
シンガーとしてだけでなく、ミュージカルや映画で女優としても活動している島袋だが、テレビドラマへの出演は2009年の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(TBS)にゲスト出演して以来、11年ぶりとなる。
また、第2話と第3話には歌手のナオト・インティライミも、車で自損事故を起こし、松本らが勤めるあおば台病院救命救急センターに運び込まれた男・宮島隆弘役で出演。2017年10月期の「コウノドリ」(TBS)第2シリーズ以来、約2年ぶりのドラマ出演となる。(編集部・中山雄一朗)