『キャプテン・マーベル』続編、2022年公開に向けて始動!
マーベル・スタジオ製作の映画『キャプテン・マーベル』の続編企画が始動したと、The Hollywood Reporter が独占で報じた。続編は現代を舞台にした作品を予定しており、2022年の全米公開を目指しているという。
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『キャプテン・マーベル』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初の女性ヒーロー単独映画として、1990年代の地球を舞台に、記憶を失ったキャプテン・マーベルこと戦士ヴァース(ブリー・ラーソン)の戦いを描いた作品。キャプテン・マーベルは『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場しており、アイアンマンらアベンジャーズとの共演も果たした。
同サイトは、すでにマーベル実写ドラマ「ワンダヴィジョン」にも参加するミーガン・マクドネルが、続編の脚本執筆に向けた交渉の最終段階にあると報じている。前作のメガホンを取ったアンナ・ボーデン&ライアン・フレック監督コンビは続役せず、マーベルは新たな女性監督の起用を望んでいる。また、ボーデン&フレック監督は今後、ディズニーの動画配信サービス「Disney+」向けのマーベル作品を手掛ける可能性もあるという。
マーベル・スタジオは、すでに2023年までに全米公開される新作のスケジュールを発表しており、2022年は2月18日、5月6日、7月29日、10月7日に設定されている。そのうち、5月6日は『ブラックパンサー』の続編が決定しているため、『キャプテン・マーベル』続編が2022年公開となる場合、残る3つの公開日のいずれかに該当する可能性が高そうだ。(編集部・倉本拓弥)