Matt、アンジー風スタイルで変身「マトフィセントです」
タレントのMattが3日、東京ミッドタウン日比谷のビルボードカフェ&ダイニングで行われた映画『マレフィセント2』MovieNEX発売記念イベントに、アンジェリーナ・ジョリー演じるマレフィセントをイメージした衣装とメイクで登場し、「マトフィセントです」と語った。
『眠れる森の美女』のオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセント(アンジェリーナ)が主人公のダークファンタジーの続編となる本作は、前作の数年後を舞台に、オーロラ姫と暮らすマレフィセントに忍び寄る敵や、新たな呪いをめぐる物語が描かれる。
「角はディズニーさんからいただいたものなんですが、キラキラを付けて自分らしく作りました。この服は全部オートクチュールで、デザインからすべてやらせてもらいました。メイクもすべてをマレフィセントに似せるのではなく、自分らしさを残して。衣装の中にいつものタキシードを着て。自分らしさを残して」と説明したMattは、「“マトフィセント”でやっています」とコメント。それには、会場に集まった観客から拍手が湧き起こった。
本作を映画館で「5回は観ました。大好きなんです」と語るほどに、本作の大ファンだというMatt。「まずは美白を極めているので、彼女(アンジェリーナ)の美白にあこがれているんです」と切り出すと、「メイクも、いろいろなところを見ていて、その美的センスにも感銘を受けていて。それから映像の作り方だったり、ディズニーにしか出来ない世界観は本当に素晴らしいなと思っていて。本当にアンジェリーナ・ジョリーが大好きで。衣装も1ではなかったものも出てきたりして、普段のメイクにも刺激を受けていて、大好きです」と語り、いろいろな面で刺激を受けているようだった。
親子の愛情が描かれた本作にちなみ、元プロ野球選手の父・桑田真澄について質問されたMatt。「僕と父は違うジャンルで活動していて、共通点を感じにくかったんですが、芸能界に入って3年目。人前に立つ大変さというものは共通しているのかなと思うようになりました」と感じているそう。また、今後は美容だけでなく、音楽でも活動していきたいといい、「いつかお父さんと同じ舞台、東京ドームでやりたい。努力して向かいたいと思います」と夢を語るひと幕もあった。(取材・文:壬生智裕)
映画『マレフィセント2』MovieNEXは2月5日より発売