まさかの!『バッドボーイズ フォー・ライフ』あの人がカメオ出演
ウィル・スミスとマーティン・ローレンス共演の人気アクションシリーズ第3弾『バッドボーイズ フォー・ライフ』(公開中)。全米でシリーズ最高の興行成績を叩き出した本作には、ある人物がカメオ出演している。(以下、最新作のネタバレを一部含みます)
犯罪都市マイアミを舞台に、金持ちでプレイボーイのマイク(ウィル)と、家族を思いやるマーカス(マーティン)の凸凹刑事コンビの活躍を描く『バッドボーイズ』シリーズ。第3弾となる『フォー・ライフ』では、刑事引退を真剣に考えるマーカスに、マイクが最後の共同捜査を持ちかける。
そんな本作にカメオ出演しているのが、シリーズ生みの親であり、“ハリウッドの破壊王”という異名を持つマイケル・ベイ監督だ。1作目『バッドボーイズ』と2作目『バッドボーイズ2バッド』を手掛けたベイ監督は本作に続役しておらず、新たにアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーコンビが監督を引き継いだ。2作目でも中古車の運転手としてカメオ出演していたベイ監督だが、本作では結婚式の司会者として登場している。
マイク片手に、見事な司会者ぶりを披露しているベイ監督。メガホンを取ったアルビ&ファラー監督は、今回のカメオ出演について「ベイ監督は『6アンダーグラウンド』(ライアン・レイノルズ主演のNetflix映画)の製作で忙しかったんだけど、彼のエッセンスを加えたくて、何とかしてスケジュールを確保したんだ」とColliderのインタビューで明かしている。
また、SNS上では「ベイ監督の登場には驚き」「ゲスト出演してくれるなんて憎いぜ」といったベイ監督の登場に対する反響があがっている。(編集部・倉本拓弥)