ジャニーズWEST・藤井流星&神山智洋が兄弟役!新ドラマ「正しいロックバンドの作り方」
ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が、4月20日からスタートする日本テレビ・シンドラ枠「正しいロックバンドの作り方」(毎週月曜深夜24時59分~放送)で主演を務め、兄弟役を担うことが決定した。
「とと姉ちゃん」『響-HIBIKI-』などで知られる西田征史が企画・脚本監修を担当し、完全オリジナルドラマとなる本作は、夢に一生を捧げられるほど、技術もなければ自信もない、それでも夢を追い続ける不器用でまっすぐな青年たちが、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」出場を目指すさまを描く成長物語。バンド「悲しみの向こう側」の心配性なリーダー・赤川静馬(シズマ)を藤井、夢も目標もないイマドキ大学生でシズマの弟・赤川哲馬(テツ)を神山が演じる。
また2人のほかバンドメンバーで、天才かもしれない不思議くん・荻野禄郎(オギノ)役を栗原類、とにかく明るいムードメーカー・小鳩のぼる(コバ)を吉田健悟が担う。
藤井は、「僕自身、2回目のシンドラの主演となりますがとても嬉しいです。前回は濱ちゃん(濱田崇裕)、今回は神ちゃん(神山智洋)と一緒で、ジャニーズWEST全員制覇も夢じゃないと思っています(笑)。しかも同い年の神ちゃんと兄弟役と聞き、すごく驚きました。いまは兄貴と呼ばれることに慣れてないですけど、『もう兄弟にしか見えへん』ってくらい2人の関係性のイメージを崩していきたいですね」とコメントを寄せている。
一方の神山は「出演が決まって、素直に嬉しい! ありがとうございます! という気持ちです。僕は映像作品でのお芝居経験が少ないので、今回は勉強でもあり、挑戦でもあります。僕が演じるテツは、冷静なキャラクター。あまり口数が多くないところは僕自身と少し似ているかも。テツはクールに見えますが、物語が進むにつれて一番変化が見える役どころでもあるので、彼の人間としての成長、内に秘めた想いをしっかり演じたいと思います」と意気込みを語っている。(編集部・梅山富美子)