ポケモン映画新作『ココ』新予告!これまでの謎が明らかに
ポケモン映画シリーズの最新作『劇場版ポケットモンスター ココ』(7月10日公開)の新予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。
先日タイトルとティザービジュアルが明かされた際には、たった二文字の「ココ」が何を指すのか謎に包まれていたが、この度、ココがポケモンに育てられた少年だったこと、さらに幻のポケモンとして新たに発見されたザルードが、ココを育てた父親だったことが判明した。
舞台となるのは、よそ者が足を踏み入れることを許さない、厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園・オコヤの森。偶然冒険にやってきたサトシとピカチュウの目の前に、ポケモンに育てられ、自らもポケモンだと信じる少年「ココ」が現れる。今までポケモン映画で描かれてきたのは、トレーナーである人間とポケモンとの絆の物語だったが、本作は“ポケモンが人間を育てる”という新しいカタチの絆を描く物語となる。
ポスターには、オコヤの森に美しい夕日が差し込む中、ザルードに頭を撫でられて照れくさそうにしているココと、そんな2人をあたたかく見守るサトシとピカチュウ、ホシガリスの姿が。そして、彼らの頭上の葉の間には幻のポケモン・セレビィも確認でき、ピンク色のセレビィが映画にどのように登場するのかも注目される。(編集部・小山美咲)