濃密な一夜をつむぐ窪田正孝『初恋』公開!場面写真&特別映像
窪田正孝が主演を務めた三池崇史監督の新作映画『初恋』が28日に初日を迎えた。余命宣告をされたプロボクサーが一人の少女と出会って濃厚な一夜を過ごすさまを描き、第72回カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出された作品だ。
“三池流”ラブストーリーとされ、鬼才・三池崇史監督のオリジナル脚本で展開される本作の主人公は、試合で負けるはずのない相手に負けたプロボクサーの葛城レオ(窪田)。まさかの敗戦後に診察を受け、自身の余命がわずかだと知ったレオが新宿・歌舞伎町でヤクザと関わりのある少女・モニカと出会うことで、ヤクザ、刑事、マフィアが入り乱れる強烈な夜が幕を上げる。
ヒロインのモニカ役にはオーディションで選ばれた小西桜子が起用されており、共演には大森南朋、染谷将太、ベッキー、村上淳、塩見三省、内野聖陽らが名を連ねる。日本公開を前に全米で封切られ映画批評サイト Rotten Tomatoes で97%の好評価を得ており、公開を待ち望んでいた日本のファンも「ワクワクドキドキがおさまらない」「さすが三池監督」「役者みんなやばかった」と感想をTwitterに投稿している。
映画の初日を記念してレオとモニカの“純愛”が垣間見える場面写真と特別映像が公開されている。(編集部・海江田宗)