『ブラック・ウィドウ』日本版キャラポスター公開!主要人物がズラリ
マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』(5月1日日米同時公開)より、スカーレット・ヨハンソン演じる主人公ブラック・ウィドウら、主要人物4名の姿を捉えた日本版キャラクターポスターが公開された。
アベンジャーズとは別に家族がいた…『ブラック・ウィドウ』新映像【動画】
ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、映画『アベンジャーズ』シリーズなどで活躍する女性スパイ。初の単独映画となる本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)直後まで遡り、謎に包まれていたナターシャの過去を紐解く。
ポスターに描かれているのは、ナターシャ、エレーナ(フローレンス・ピュー)、メリーナ(レイチェル・ワイズ)、アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)の4名。エレーナは、ナターシャと同等の戦闘能力を持つ女性で、ナターシャは彼女を“妹”と呼んでいる。二人は久々の再会にもかかわらず、銃を向け合う関係性で、エレーナ役のフローレンスは「二人の出会いはとても強烈なシーンになっているのよ」と語っている。
レイチェルふんする“母”メリーナは天才科学者で、ナターシャやエレーナと同様に厳しい訓練を受けた暗殺者でもある。極秘研究にも関わっていると噂されており、謎多きキャラクターだ。また、デヴィッド演じる“父”アレクセイ/レッド・ガーディアンは、ロシア版キャプテン・アメリカ風のコスチュームを身にまとっており、キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方で、“家族”との再会を喜ぶユニークな一面も見せる。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)“フェーズ4”の幕開けを飾る本作は、『さよなら、アドルフ』『ベルリン・シンドローム』などのケイト・ショートランド監督がメガホンを取った。(編集部・倉本拓弥)