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イオンシネマ9劇場が臨時休業 従業員等に感染者はなし

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写真はイメージ - iStock / Getty Images

 イオンシネマを運営するイオンエンターテイメントは5日、新型コロナウイルス感染拡大の防止措置として、クラスター感染が発生した近隣地域で営業しているイオンシネマ9劇場を3月7日(土)から15日(日)まで臨時休業すると発表した。また、6日に予定していた「イオンシネマ座間」のグランドオープンも延期される。

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臨時休業の対象劇場は、下記の通り。
【北海道エリア】イオンシネマ江別、イオンシネマ北見
【千葉エリア】イオンシネマ市川妙典
【名古屋エリア】イオンシネマ大高、イオンシネマワンダー、イオンシネマ名古屋茶屋
【大阪エリア】イオンシネマ大日、イオンシネマ四條畷、イオンシネマ茨木

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 営業の再開日は3月16日(月)を予定。変更がある場合は、改めて告知される。休業期間中のチケットは、払い戻しの対応を行う。各種ムビチケやイオンエンターテイメントのシネマチケットでチケットの予約をした観客についても、対象チケットを再利用できるように対応する。

上記以外の劇場では、下記の対応を取りながら、営業を継続している。
・営業時間の短縮(20時以降のハッピーナイト上映の休止)3月6日(金)~3月19日(木)
・事前チケット販売の中止(当日券のみの販売)3月6日(金)~当面
・座席の間隔をあけたチケット販売(決定次第、ホームページで案内)

 なお、現時点で、イオンエンターテイメントが運営する映画館の観客や従業員には、新型コロナウイルスの感染者は確認されていないという。イオンシネマ座間のグランドオープン日程は、決まり次第、発表される。(編集部・小松芙未)

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