今夜「ケイジとケンジ」最終回!ケンカばかりの二人が団結
桐谷健太と東出昌大がダブル主演を務めるドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(木曜21時~テレビ朝日系)が、今夜最終回を迎える。ケンカばかりの凸凹バディが、最終回ではガッツリ手を組んで大一番の捜査に挑む。
ヒットメーカー、福田靖が脚本を手掛けたオリジナルストーリーの本作。元体育教師の異色刑事・仲井戸豪太(桐谷)と東大卒の超エリート検事・真島修平(東出)が衝突しながら難事件に挑む姿を描いている。(以下、最終回のストーリーに触れています)
最終回(第9話)では、半グレ集団の幹部が殺される事件が発生。この半グレ集団は、第8話で豪太ら横浜桜木署の面々が捜査した二つの事件とも関係があることが判明する。この事件を突破口に、半グレ集団の壊滅を目指す豪太。豪太の思いに共鳴した修平は、捜査の主導権を県警捜査一課ではなく、桜木署刑事課が握れるように采配を振る。
横浜にはびこる悪を一掃しようと立ち上がった二人は、かつてないほど結束を固め、ある作戦を決行するが……。相変わらずの小競り合いはありつつも、心から同じ方向を向いて走り出した豪太と修平。彼らは作戦を成功させることができるのか? 桜木署の刑事・目黒元気(磯村勇斗)と毛利ひかる(今田美桜)の恋の行方も含めて、ハラハラドキドキの展開が待っている。(清水一)