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レディー・ガガ主演!孫を暗殺されたグッチ創業者一族の映画、MGMが配給権を獲得

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レディー・ガガ
レディー・ガガ - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 リドリー・スコット監督がレディー・ガガ主演でイタリアのファッションブランド「グッチ」の創業者一族を描く映画の配給権が、MGMに決定したと The Hollywood Reporter などが報じた。

【写真】リドリー・スコット監督

 本作は、スコット監督の制作会社スコット・フリーを通して制作が進められている。当初は、同社がファーストルック契約を結んだディズニー/20世紀スタジオ(旧20世紀フォックス)のもとで製作されると思われたが、Netflixなどの映像ストリーミング配信会社を破って、MGMが配給権を獲得したようだ。

 脚本は、作家サラ・ゲイ・フォーデンの著書「The House of Gucci: A Sensational Story of Murder, Madness, Glamour, and Greed」を基に、ロベルト・ベンティベーニャが執筆。創業者グッチオ・グッチの孫マウリツィオ・グッチが1995年にマフィアに暗殺され、その暗殺を計画したマウリツィオの元妻パトリツィア・レッジアーニを中心に描いており、パトリツィア役にガガが挑戦する。パトリツィアは、マフィアによるマウリツィオ暗殺を企てた黒幕として有罪判決になり、18年服役し、2016年に釈放されている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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