攻殻機動隊×ULTRAMANビジュアル&PV公開!神山健治&荒牧伸志ダブル監督作がコラボ
12日、Netflixが配信するオリジナルアニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045」と「ULTRAMAN」のコラボーレーションビジュアル&PVが公開された。
「攻殻機動隊 SAC_2045」「ULTRAMAN」コラボーレーションPV
「攻殻機動隊 SAC_2045」は、士郎正宗のSFコミックを原作する大ヒットシリーズをフル3DCGでアニメ化した最新作。一方の「ULTRAMAN」は「月刊ヒーローズ」で連載中の同名コミック(原作・清水栄一&作画・下口智裕)を3DCGでアニメ化した作品で、どちらも「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズの神山健治と『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志のダブル監督で制作、音楽は戸田信子と陣内一真、制作は Production I.G と SOLA DIGITAL ARTS が担当している。
「ULTRAMAN」は今夜から TOKYO MX で地上波放送が開始。「攻殻機動隊 SAC_2045」は4月23日の配信を控えており、監督・音楽・制作スタジオが共通する作品の新展開スタートに合わせて、コラボレーションが企画された。ビジュアルには、両作品の主人公である草薙素子と早田進次郎/ULTRAMANが作品の枠を越えて並び立つ姿が描かれている。
公開に合わせて「攻殻機動隊 SAC_2045」の脚本家に加え、新キャラクターとそのキャスト陣、モーションアクター情報も公開。脚本には神山監督のほか、「ULTRAMAN」にも携わる檜垣亮、砂山蔵澄、土城温美、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの脚本も手掛けた佐藤大らが参加。さらに、本作に登場する新キャラクターとして、草薙たちの前に現れる謎のエージェント、ジョン・スミスを曽世海司、日本初の元アメリカ国籍の総理・久利須・大友・帝都を喜山茂雄が演じることも明らかになった。
また、モーションアクターとして、草薙素子を川渕かおり、荒巻大輔とイシカワを、ジョン・スミス役のキャストも務める曽世海司、バトーを笠原紳司、トグサを岡田地平、サイトーを武井秀哲、江崎プリンを山城屋理紗がそれぞれ担当する。(編集部・入倉功一)