濱田龍臣「ウルトラマンZ」で4年連続ウルトラ作品出演!ジードも新たな姿で登場!
俳優の濱田龍臣が、6月20日(土)にスタートする「ウルトラマン」の新テレビシリーズ「ウルトラマンZ」(テレビ東京系・午前9時~)にゲスト出演することが明らかになった。また、ウルトラマンゼットの3つのフォームを映し出した新映像も公開。ゼットの声は、声優の畠中祐が担当する。
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「ウルトラマンZ」は、ウルトラセブンの息子・ゼロに教えを受けた新たな戦士ウルトラマンゼットが、対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」に所属する地球人の青年・ナツカワハルキ(平野宏周)と一体化して、宇宙の平和を脅かす謎の存在に立ち向かう物語。
ハルキは、光の国で開発された「ウルトラゼットライザー」に「ウルトラアクセスカード」をセットしてゼットに変身。歴代ウルトラマンの力が宿った「ウルトラメダル」をライザーに3枚はめ込んでスキャンすることで、メダルの力がゼットに宿る。本作では、ゲスト登場するウルトラマンジード/朝倉リク(濱田)も、自身のカードを使用して、新たな姿、ウルトラマンジード ギャラクシーライジングに変身する。
ゲスト出演について濱田は「今回、ウルトラマンZのお話を頂いた時、4年連続でウルトラ作品に出演出来るということで、まさか4年連続も! という気持ちとともに、とても嬉しかったです! しかも今作リクはジードライザーではなく、ハルキと同じウルトラゼットライザーを使って変身するので、ジードの新しい姿、更に変身バンクも新しい物になっています!」と喜びのコメント。「ゼロの弟子であるゼット、そしてそのゼットがいる世界に僕が演じる朝倉リク、そしてジードがどのように関わって行くのか、視聴者のみなさんに楽しみにしておいて欲しいと思っています! ジーっとしてても、ドーにもならねぇ!」と意気込みを語っている。
ライザーにセットするウルトラメダルによって、ゼットの姿も変化。宇宙拳法で戦う「ウルトラマンゼット アルファエッジ」(ゼロ・セブン・レオ)、パワータイプの「ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」(ウルトラマン・エース・タロウ)、超能力タイプの「ウルトラマンゼット ガンマフューチャー」(ティガ・ダイナ・ガイア)など、さまざまな戦闘スタイルも見所となる。
また、主題歌は JAM Project の一でもある遠藤正明が歌う「ご唱和ください 我の名 を!」、エンディングテーマは玉置成実による「Connect the Truth」に決定。シリーズのメイン監督は「ウルトラマンX」「ウルトラマンオーブ」などの田口清隆が務める。
田口監督は今回、シリーズ構成も担当しており「企画段階から参加して、地盤から枝葉まで、自分の思う『こうあるべき』『これやったら面白くない?』を片っ端からブチ込みました。最初からもう最終章のお話を作って、逆算でシリーズ構成もしました。クライマックスに向けた様々な仕掛けもお楽しみに!」と語っている。(編集部・入倉功一)
「ウルトラマンZ」は6月20日(土)よりテレビ東京系でスタート(毎週土曜・午前9:00~9:30)