アレックスシネマ5館、5日から営業再開 過去の名作・話題作も上映
高槻アレックスシネマ(大阪)、大津アレックスシネマ(滋賀)、水口アレックスシネマ(滋賀)、鯖江アレックスシネマ(福井)、敦賀アレックスシネマ(福井)が、5日から営業を再開する。
営業再開に際しては、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底。チケットは原則1席ずつ間隔を空けて販売(作品により2席ずつの場合あり)、20時以降のレイトショー上映休止、営業時間の短縮、館内の換気・消毒、全従業員の出勤時の検温を実施していく。ほかにも、ブランケットの貸し出し中止、トイレのハンドドライヤーの使用中止、ポップコーンはフタ付きMカップのみでの提供(Lサイズの場合はMサイズ2つ)となる。
来場者に対しては、マスク着用、備え付けの消毒液の使用、人と人との距離を空けての館内利用、咳エチケットの協力を呼び掛けている。
また、「映画ファンの方に楽しんでいただけるように」と過去の名作・話題作も上映。高槻アレックスシネマの再開後の上映作品には、映画『君の名は。』『天気の子』『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や、『ミッドサマー』(ディレクターズカット版)、「午前十時の映画祭10+」の作品『ウエスト・サイド物語』『大脱走』『E.T.』がラインナップされている。(編集部・梅山富美子)