スタローン、ジェイミー・フォックスの娘たちがスクリーンデビュー!サメ映画『海底47m』2弾、7月公開
人食いザメの恐怖を描く2016年のパニックスリラーの第2弾『海底47m 古代マヤの死の迷宮』が、7月23日の海の日に公開されることが決定した。ジェイミー・フォックスの娘コリーヌ・フォックス、シルベスター・スタローンの娘システィーン・スタローンがスクリーンデビューを果たし、予告編では2人が演じる女子高生たちが盲目の巨大人喰いサメに逃げ惑う姿が収められている。
舞台は、太陽の日差しが降り注ぐ夏のメキシコ。いじめられっ子の女子高生ミア(ソフィー・ネリッセ)と、父の再婚相手の娘サーシャ(コリーヌ・フォックス)は親睦を深めるため、船中からサメを鑑賞するツアーに参加。友人のニコール(システィーン・スタローン)らに誘われ「よりスリリングな遊び」をするため海へ潜るが、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟で盲目の巨大人喰いサメに遭遇する。
メガホンをとったのは、前作に続き『ストレンジャーズ 地獄からの訪問者』などホラー、スリラー映画を多く手掛けてきたイギリス人監督ヨハネス・ロバーツ。水中の撮影ではイギリスのバジルドンにあるプールと、『スター・ウォーズ』や『007』シリーズの撮影でも知られるパインウッド・スタジオの2か所にセットが組まれた。マヤ文明の都市、迷路のようなトンネル、高くそびえる柱、らせん状の石の階段、堂々たる彫像、目玉の「祭壇」でかつてマヤ族が生贄を捧げた壮大な洞窟を再現している。
予告編では、メキシコの海底に沈むマヤ文明の遺跡を探検すべく危険な洞窟ダイビングに挑戦する4人の女子高生たちの前に、崩落した神殿から巨大な人食いホオジロザメが出現。命綱は切断され、助けを呼ぼうにも無線は通じず、残りの酸素もごく僅か……という絶体絶命のピンチに見舞われ、パニックになる姿が緊迫感たっぷりに活写されている。(編集部・石井百合子)
『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は7月23日より新宿ピカデリー他全国公開