津田健次郎、早見沙織、戸松遥ら参加!名画吹き替えシリーズ、8月7日から池袋シネマ・ロサで上映
津田健次郎、早見沙織、戸松遥ら人気声優が新たに吹き替えをした名作映画6作品が、東京の池袋シネマ・ロサにて8月7日から上映されることが決定した。
今回上映される作品は、人気声優による新たな吹き替え作品を制作・公開する目的でスタートしたN.E.M.(New Era Movies)プロジェクトが手掛けたもの。すべてのセリフは新規翻訳となり、BGMや効果音も新たに作り直されたものとなる。
これまでプロジェクトでは、『ローマの休日』(南條愛乃、堀内賢雄、高木渉ほか)、『第三の男』(平田広明、鈴村健一、本田貴子ほか)、『シェーン』(津田健次郎、森久保祥太郎、石井康嗣ほか)、『禁じられた遊び』(戸松遥、小松未可子、稲田徹、野津山幸宏ほか)、『百万長者と結婚する方法』(大谷育江、Lynn、ファイルーズあい、落合福嗣ほか)、『レベッカ』(早見沙織、三木眞一郎、宮村優子ほか)の6作品を制作。今年1月より東京、横浜、名古屋の映画館で上映が行われ、好評を博した。
今回、8月7日から9月17日にかけて池袋シネマ・ロサにて、上記の6作が7日間ごとに順次上映されることが新たに決定。上映の詳しいスケジュールに関しては、今後発表される予定となっている。
また、同プロジェクトでは活動継続のため、8月23日まで制作サポーターをクラウドファンディングで募集中。金額に応じてオリジナルグッズや出演者声優サイン入り台本、エンドロールへの名前掲載などのリターンが用意されている。現在は『カサブランカ』の制作を予定しており、今年秋頃にアフレコ収録と音響制作を開始し、来年春頃に劇場での公開スタートを目指している。(編集部・大内啓輔)