血まみれ、失神…マ・ドンソクのビンタの威力がヤバイ!本編映像
バイオレンスアクション映画『悪人伝』から、主演のマ・ドンソクの強烈なビンタがさく裂する本編映像が公開された。『犯罪都市』(2017)でビンタを極めたというマ・ドンソクは「(『犯罪都市』では)警察官の役で、鉄拳制裁のシーンが多かったのですが、本当にキレた時は、ビンタを使ったんです。拳で思いっきり殴ると、命に関わる可能性があり、危険すぎるんですよ」と回顧。「『相手を黙らせたい時は、ビンタを使えばいい。それで終了』という事を、本作でも生かしました」と語っているが、ビンタだけでも命に関わりそうな破壊力があることが見て取れる、衝撃的な映像になっている。
【動画】マ・ドンソクのビンタの威力、ヤバすぎる…『悪人伝』本編映像
めった刺しにされた極悪組長ドンス(マ・ドンソク)が暴力刑事と協力し、無差別殺人鬼を追うさまを描いた本作。今回公開されたのは、ドンスが主催した食事会のシーンだ。ドンスと敵対していた組長が何者かに殺害された事件について、暗に“ドンスが主犯”なのではないかと挑発的な発言を繰り返す小物ヤクザに対し、ドンスの怒りは頂点に……! 強烈なビンタは相手が血まみれになり、失神するまで繰り出されることになる。
『ジ・エターナルズ(原題) / The Eternals』(2021年2月12日全米公開)でマーベル・シネマティック・ユニバース入りを果たすことも決まっているマ・ドンソクの暴れっぷりに注目だ。(編集部・市川遥)
映画『悪人伝』は7月17日よりシネマート新宿ほかにて公開