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『キャプテン・マーベル』続編、監督が決定!

新たに女性監督が就任! - 画像は映画『キャプテン・マーベル』より
新たに女性監督が就任! - 画像は映画『キャプテン・マーベル』より - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest/ ゲッティ イメージズ

 マーベル映画『キャプテン・マーベル』続編の監督に、リメイク版『キャンディマン』を手掛けた女性監督ニア・ダコスタが就任したと、Deadlineが独占で報じた。

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 『キャプテン・マーベル』は、1990年代の地球を舞台に、地球に不時着したキャプテン・マーベルこと戦士ヴァース(ブリー・ラーソン)の記憶をめぐる戦いを描いた作品。前作の監督コンビであるアンナ・ボーデンライアン・フレックは続役せず、マーベルは新たな女性監督の起用を目指していた。

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 続編のメガホンを取るニア監督は、テッサ・トンプソンリリー・ジェームズ共演のサスペンス『ヘヴィ・ドライヴ』(2018)の監督・脚本を務め、高い評価を獲得。新作として、『ゲット・アウト』のジョーダン・ピールとタッグを組んだリメイク版『キャンディマン』(10月16日全米公開)が控えている。

 マーベル・スタジオ製作の映画では、アンナ・ボーデン(『キャプテン・マーベル』)、ケイト・ショートランド(『ブラック・ウィドウ』)、クロエ・ジャオ(『ジ・エターナルズ(原題) / The Eternals』)といった女性監督が活躍しており、ニア監督は、同スタジオ映画を手掛ける4人目の女性監督となる。

 脚本を執筆するのは、マーベル実写ドラマ「ワンダヴィジョン(原題) / WandaVision」にも携わっているミーガン・マクドネル。主演のブリーも続役予定で、2022年7月8日全米公開を予定している。(編集部・倉本拓弥)

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