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『ダーティ・ダンシング』続編が本格的に始動!

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『ダーティ・ダンシング』より
『ダーティ・ダンシング』より - Vestron Pictures Ltd. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 青春恋愛映画の名作『ダーティ・ダンシング』(1987)の続編製作が、本格的に始動したとDeadlineなどが報じた。

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 7月中旬にオリジナル映画で主演を務めたジェニファー・グレイが新作ダンス映画を企画していると報じられたが、この度ライオンズゲートのCEOジョン・フェルトハイマーが正式に続編が始動していることを認めた。ジェニファーが主演兼製作総指揮を務め、映画『50 / 50 フィフティ・フィフティ』『ウォーム・ボディーズ』のジョナサン・レヴィンがメガホンを取り、脚本は『ラ・ヨローナ ~泣く女~』のミッキ・ドートリートビアス・イアコニスが執筆する。

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 オリジナル映画は、1963年の夏、一家でリゾートを訪れた17歳の少女フランシス・“ベイビー”・ハウスマンが、父に逆らってダンスのインストラクター、ジョニーと恋に落ちる物語。わずか600万ドル(約6億6,000万円)の製作費で、世界で2億1,800万ドル(約239億8,000万円)の興行収入を叩き出したヒット作。(1ドル110円計算)

 映画内の楽曲「タイム・オブ・マイ・ライフ」は、アカデミー賞歌曲賞、ゴールデン・グローブ賞の歌曲賞、そしてグラミー賞の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞した。また、テレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのケニー・オルテガが振り付けをした、劇中のラストのダンスシーンは、高く評価されている。

 ちなみにジェニファーは、企画倒れになったが、ABCで企画されていたテレビ映画版『ダーティ・ダンシング』の出演は断っていた。今のところ、映画の内容は不明だが、おそらく次世代にダンスを教える設定になるのではと予想されている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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