今夜「麒麟がくる」第22回あらすじ 京よりの使者
6月7日の放送をもって休止となっていたNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」が放送を再開し、第22回「京よりの使者」30日よる8時からNHKで放送される。あらすじを紹介する。
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長谷川博己が戦国武将・明智光秀を演じる本作。「京よりの使者」では織田信長(染谷将太)が今川義元(片岡愛之助)を討ち果たした桶狭間の戦いから4年が経過している。京では三好長慶(山路和弘)が権力を掌握し、将軍であるはずの足利義輝(向井理)は完全な傀儡(かいらい)に成り下がっていた。
光秀はすっかりやる気を失い別人のようになってしまった義輝の話し相手として京に呼ばれる。そして、将軍の力を取り戻すため、いま勢いに乗る信長を上洛(じょうらく)させてみせると光秀は約束する。
公家でありながら自ら政治に介入する変わり種の貴族、若き関白の近衛前久(このえ・さきひさ)役で本郷奏多が登場する。6月7日に放送された「決戦!桶狭間」では織田信長と今川義元が激突した桶狭間の戦いが描かれた。(編集部・海江田宗)