『G.I.ジョー』最新作、日本公開が2021年に延期
東和ピクチャーズは1日、人気アクション『G.I.ジョー』シリーズ最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の日本公開を、2020年から2021年に延期すると発表した。
『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は、国際機密部隊“G.I.ジョー”の一員である忍者戦士スネークアイズの知られざる秘密に迫るオリジンストーリー。本作は、内閣府が初めて実施する「地域経済の振興等に関する外国映画ロケーション誘致に関する実証調査の対象作品」に選定されており、姫路・大阪・茨城といった日本各地で異例の長期ロケが行われた。
アメリカでは先日、全米公開が2020年10月23日から2021年10月22日に延期となることが発表されており、本国での公開延期を受けて日本公開も1年ずれることになった。なお、詳細な日本公開日については「改めて発表とさせていただきます」としている。
主人公スネークアイズを演じるのは、『クレイジー・リッチ!』でブレイクしたヘンリー・ゴールディング。共演には、平岳大、安部春香、小路アンドリュー、イコ・ウワイスといった国際色豊なキャストが揃った。監督は『RED/レッド』『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』などのロベルト・シュヴェンケで、『るろうに剣心』などの谷垣健治がアクション監督を務めた。(編集部・倉本拓弥)