女子高生と殺人鬼の身体が入れ替わる！『ハッピー・デス・デイ』監督の新作予告編

　17歳の女子高生と凶悪な連続殺人鬼の身体が入れ替わってしまうさまを描いた新作映画『フリーキー（原題） / Freaky』の予告編（海外版）が、米ユニバーサル・ピクチャーズの公式YouTubeで公開された。メガホンを取ったのは、殺される日を繰り返す異色ホラー『ハッピー・デス・デイ』シリーズなどを手掛けたクリストファー・ランドン監督だ。

【動画】私たち、入れ替わってるー!?映画『フリーキー（原題）』予告編（海外版）

　平凡な学校生活を送っていた冴えない女子高生ミリーはある日、悪名高き連続殺人鬼の標的となってしまう。絶体絶命のミリーだが、殺人鬼が凶器として使う古の短剣の力で状況が一転。なんと、ミリーと殺人鬼の身体が入れ替わってしまう！　24時間以内に元に戻らないと永遠に殺人鬼の見た目のままとなるミリーは、自分の身体を取り戻すため奮闘する。

　身体が入れ替わってしまった二人の物語を、スプラッター描写とコメディー要素を交えて描く本作。予告編には、殺人鬼の身体のまま友人に助けを求めるミリーの姿や、ミリーの美貌を利用しながら殺戮を始める殺人鬼のサイコっぷりが収められている。主人公ミリー役を『名探偵ピカチュウ』のヒロインで知られるキャスリン・ニュートンが務め、殺人鬼を『ウェディング・クラッシャーズ』のヴィンス・ヴォーンが演じた。製作は『ハッピー・デス・デイ』シリーズと同じブラムハウス・プロダクション。全米公開は「13日の金曜日」にあたる11月13日を予定している。（編集部・倉本拓弥）