来週最終回!三浦春馬さん出演「カネ恋」ロス殺到
29日に放送された松岡茉優&三浦春馬さん共演のTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(毎週火曜夜10時~)第3話のラストで、2人が演じる玲子&慶太が急展開を迎えた。2人の涙を誘う演技が反響を呼び、来週の最終回を前にロスの声が多く寄せられている(※ネタバレあり。第3話の詳細に触れています)。
本作は、中堅おもちゃメーカーの経理部で働くアラサー女子・九鬼玲子(くき・れいこ/松岡茉優)と、同じ勤務先の御曹司・猿渡慶太(さるわたり・けいた/三浦春馬)、両極端な金銭感覚を持つ男女を軸に展開するラブコメ。第3話では、玲子の初恋相手でカリスマ公認会計士の早乙女(三浦翔平)に妻子がいることが発覚。その事実を知らぬまま玲子は早乙女との15年越しの初デートに浮き立つが、その模様を記者にスクープされ、最悪な事態に陥った。
己の不誠実さが招いたスキャンダルで再び失墜した早乙女を「ドン底に思えていてもきっと、浮き上がってこれます。わたしがそうでした」と慰める玲子。いちずな玲子を「これからだって。さよならしたなら新しいいい出会いがあるよ。この間新しいイヤリングお迎えしたみたいにさ」と激励する慶太。放送後、2人の優しさに満ちた言葉に心を動かされた視聴者から「笑って泣ける」「切ない」「涙が止まらない」といった感想が続々。
ラスト数分、雷鳴がとどろく中で玲子&慶太に訪れた思わぬ展開もさることながら、来週の最終回を前に「ずっと見ていたい」「来週で最終回なんて信じられない」とロスの声がやまない。
10月6日に放送される最終回では、急展開を迎えた玲子、慶太が互いに動揺し、目まぐるしく状況が変わっていくなか、玲子は自身が“清貧”になった過去にかかわるモノを発見。玲子は過去へのけじめをつけるために父(石丸幹二)がいるかもしれない場所へ向かい、その旅路で慶太へのある気持ちに気付く。(編集部・石井百合子)