山崎賢人、決意の表情!『夏への扉』特報映像&公開日が決定
人気俳優・山崎賢人が主演を務める映画『夏への扉-キミのいる未来へ-』から、山崎演じる主人公の絶望や決意の表情を捉えた特報映像が公開された。あわせて、公開日が2021年2月19日に決定し、新たな共演者も発表された。(山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)
本作は、数々のSF作品に影響を与えたロバート・A・ハインラインによるタイムトラベル小説「夏への扉」を映画化したもの。将来を期待される科学者・高倉宗一郎(山崎)は、愛猫のピートと、彼の育ての親の娘である璃子(清原果耶)との穏やかな日常の中で研究に没頭する日々を送っていた。しかし、罠にはめられて強制的に冷凍睡眠させられてしまう。目が覚めたのは30年後、2025年の東京。すべてを失った宗一郎だったが、ヒューマノイドロボット(藤木直人)の力を借り、未来を変える決意をする。
公開された映像では、宗一郎が、璃子や研究、すべてを失った上に冷凍睡眠させられる様子が映し出される。宗一郎は、ヒューマノイドロボットと未来を変えようと奮闘。「扉を探す」と真っすぐ前を見据え、力強く決意する宗一郎の姿も見ることができる。
また、宗一郎の婚約者・白石鈴役を夏菜、宗一郎の会社で共同経営者を担う松下和人役を眞島秀和、謎の鍵を握る男・佐藤太郎役を原田泰造(ネプチューン)、佐藤の妻・みどり役を高梨臨、冷凍睡眠から目覚めた宗一郎にヒントを与える、ある会社の経営者で科学者・坪井強太役を浜野謙太、宗一郎を待ち続けていた物理学者・遠井教授役を田口トモロヲが務める。
さらに、ティザービジュアルも公開された。「30年の時を超える冒険が今、始まる」のキャッチコピーに、強いまなざしの宗一郎、制服でほほ笑む璃子、無表情ながらピートを抱くヒューマノイドロボットの姿が。冷凍睡眠させられている宗一郎の写真もあり、30年の時を超える冒険を繰り広げる本編への期待が高まる仕上がりとなっている。(編集部・梅山富美子)