ノーラン新作『TENET テネット』動員100万人突破!
映画『ダークナイト』『インセプション』などのクリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』の日本国内における累計動員数が100万人を突破した。累計興行収入は16億円を突破している。
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9月18日から全国488スクリーンで封切られた本作は、コロナ禍以降、劇場で観られる久々の洋画大作として、全国映画動員ランキングにおいて初登場1位を獲得。連休とも重なった9月18日~22日の5日間における累計興収が、7億5,000万円を突破するヒットスタートを切った。
リアルにこだわるノーラン監督がIMAXフィルムで撮影した、迫力の映像と音響を体感するべく、IMAXや Dolby Cinema、4D上映などの上映が盛況。物語を読み解くヒントがちりばめられた内容が多くのリピーターを獲得しており、公開3週目となった先週末も、興収では3週連続で1位を獲得。動員ランキングも2位とベスト3圏内を維持した。10月4日までの累計成績は、興収16億7,453万1,690円、動員103万4,649名。すでに、ノーラン監督の前作『ダンケルク』(2017)の最終興収16億4,000円を上回った。
動員100万人突破を記念して、今週末の10月10日から、全国の劇場で入場者特典「テネるカード」の配布が決定。主人公の名もなき男(ジョン・デイビッド・ワシントン)、相棒のニール(ロバート・パティンソン)、悪役セイター(ケネス・ブラナー)など、各キャラクターのビジュアル12種類に、シークレットを入れた13種類が用意され、先着数量限定で、1名につき1枚ずつランダムの配布となる。(ランキング・数字などは興行通信社調べ)(編集部・入倉功一)
映画『TENET テネット』は全国公開中