伊藤健太郎「2年後くらいに飽きられる」冷静に見つめる現在地
俳優の伊藤健太郎が、28日発売の女性ファッション誌「エル・ジャポン」12月号で「2年後くらいに飽きられる時期が来る」と自身の現在地を冷静に見つめた。
旬な男性を紹介する同誌の人気不定期連載「エル・メン」の拡大版企画「エル・メン プラス」に登場した伊藤。NHKの連続テレビ小説「スカーレット」や「東京ラブストーリー」、『今日から俺は!!劇場版』『弱虫ペダル』など、ドラマや映画に引っ張りだこの伊藤だが、自身の現在の状況については「2年後くらいに飽きられる時期が来ると思ってるんです」と分析。
続けて、「そこで踏ん張れるかどうかで20年後30年後の自分がどうなるかが決まってくるだろうから、怖いけど楽しみだなって」と正直な思いを語った。さらに、同誌インタビュー内では伊藤が落ち込んだときに復活できる「魔法の言葉」も明かしている。
伊藤は今後も映画『とんかつDJアゲ太郎』(10月30日公開)、『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)、ドラマ「ほんとにあった怖い話 2020特別編」(フジテレビ系、10月31日よる9時~放送)など多数の出演作が待機している。(湯田史代)
「エル・ジャポン」12月号は発売中(通常版:税込み790円)