CTU封鎖!今夜「24 JAPAN」第4話、獅堂が班長解任の危機
大ヒット海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」を唐沢寿明主演でリメイクした「24 JAPAN」(テレビ朝日系)の第4話が、30日午後11時15分から放送される。オリジナル版と同じく、1日の出来事を全24話・1話1時間のリアルタイムで描く本作。第4話では、午前3時~午前4時に起きた出来事が語られる。(以下、第3話のネタバレを一部含みます)
「24 JAPAN」は、オリジナル版のシーズン1を基に、CTU第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢)が、女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止するために奔走するサスペンスドラマ。第3話では、極秘情報をカードキーに入力した疑いで、獅堂が信頼する部下・水石伊月(栗山千明)を再調査。一方で、水石の恋人でもある暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、獅堂の単独行動に疑念を抱き、CTU上層部に獅堂の班長解任を要求した。
極秘情報をカードキーに入れて持ち出した内通者ではないと証明した水石は、獅堂から朝倉の暗殺計画と内通者の存在を知り、暗号解析係の明智菫(朝倉あき)と共にカードキーのデータ解読に着手する。しかしその矢先、南条の依頼を受けた第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)がCTUのオフィスを完全封鎖し、獅堂の班長解任に関する内部調査を始めてしまう。
その頃、朝倉も夫・遥平(筒井道隆)から自身を狙う暗殺計画のことを知る。しかし朝倉は、息子・夕太(今井悠貴)が過去に殺人の罪を犯したという真偽不明の情報を報道しようとするニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)の対処で頭がいっぱい。息子のスキャンダルについて何も知らない遥平は、妻の様子を不審に思いはじめる。(編集部・倉本拓弥)