今夜「24 JAPAN」第6話、獅堂に謎の男から電話が…!
唐沢寿明主演で大ヒット海外ドラマ「24 TWENTY FOUR」をリメイクした「24 JAPAN」(テレビ朝日系)の第6話が、13日午後11時15分から放送される。第6話では午前5時~午前6時に起きた出来事が描かれ、主人公・獅堂現馬(唐沢)の娘・美有(桜田ひより)の誘拐事件が新たな局面を迎える。(以下、第5話のネタバレを一部含みます)
【画像】CTUが謎の死体を調査、その身元は…第6話「05:00ー06:00」
「24 JAPAN」は、CTU第1支部A班の班長を務める獅堂が、女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止すべく奔走するさまを描くサスペンスドラマ。第5話では、暗殺計画に関与する可能性があるとして、警察署に移送された陳元永福(渋谷謙人)に獅堂が接触。暗殺計画の黒幕と娘の居場所を突き止めるため、陳元を署から脱走させることに成功した獅堂は、テロリストから陳元に連絡が入る場所へと向かい、組織から送られてきた謎の死体を発見した。
党関係者との朝食会を目前に控えた朝倉は、闇の情報屋・上州(でんでん)から、かつて息子・夕太(今井悠貴)に頼まれ、彼が犯した殺人の証拠をもみ消したという衝撃的な事実を告げられる。自分の知らないところで行われた“隠蔽”にショックを受けた朝倉は、上州に絶縁を宣言。だが、上州はそんな彼女に向かって不穏な言葉を口にする。
獅堂は、美有の誘拐事件と朝倉の暗殺計画がつながっていると確信。車にはねられ、瀕死の状態で病院に運ばれた美有の親友・函崎寿々(柳美稀)の命も狙われていると察し、病院へ急行する。妻・六花(木村多江)には事情を打ち明け、娘の救出を約束した獅堂だが、暗殺計画との関与が疑われる謎の男・神林民三(高橋和也)から、「娘に会いたかったら、俺の指示に従え」と脅迫の電話がかかってくる。
また、神林が陳元に始末するように命じた謎の死体を調べていたCTUは、死体の身元を突き止める。そこで判明した耳を疑うような事実は、獅堂家に迫りつつある別の危機を示唆していた。(編集部・倉本拓弥)